玉川徹氏「4、50代でも希望者は4回目ワクチン打てるようにすべき」縛りなくして個人に任せるべき

 テレビ朝日社員の玉川徹氏が5日、「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演。「40代でも50代でも、打ちたい人は4回目のワクチンを打てるようにしたらいいと思う」と発言した。

 番組では高齢者の感染者のうち、4回接種している場合は、微熱と軽度の咽頭痛で済む場合が多く、3回までの感染者は39度前後の発熱やひどい咽頭痛に悩まされる人が多いという情報を伝えた。

 その上で、東京・池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は、「ワクチン接種の回数によって症状の重さの違いが目立った」とデータに追随。「現状では60歳以上の方か基礎疾患のある方、医療従事者のみが4回目を認められているが、59歳の方は1歳しか違わないのに打てない。50代の方で希望者は打たせていただけたらありがたい」と話した。

 これを受けて、玉川氏は4、50代でもワクチン接種を可能にすべきと主張し、「それは個人の選択。打ちたいと思っても打てないとなっている。ワクチンが足りないかといえば、余っている。もったいないことするくらいなら打てばいい。変な縛りをなくして、個人に任せるべき」と話した。

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