お笑いコンビ「コウテイ」の下田真生（２９）が２８日深夜、ＭＢＳラジオ「コウテイの銀蛾・流電音」（木曜・深夜１・３０）に出演し、一般女性と結婚したことと、３歳になる娘がいることを電撃発表した。

　番組冒頭で「九条くん、私結婚しました」と告白すると、相方の九条ジョーは「え、どういうこと！？え！？」と大パニック。「まじで飲み込まれへん、どういうこと」と取り乱す九条を尻目に「ここの（ラジオ）ブースは誰も知らないです。ちなみに本当です」「ごめんなさいね、黙ってて」と話した。お相手は同棲していた「一般の方」だという。

　「もうすぐ３歳」になる娘の存在も明かした。「（妻とは）すぐ結婚しようかってなってたんですけど、タイミングがいろいろ合わず。で、結婚が今になりまして」と報告した。２０２０年の「ＡＢＣお笑いグランプリ」に出場した時にはすでに娘が生まれており、優勝の瞬間の涙は「こっから安泰でいけるぞ」と子どものために流した涙だったとも暴露した。

　存在を公表する前は娘と出歩かず、「コロナ期間中もあったし、発表する前に子ども連れてどこかに行ったら『下田さん、あれ？』みたいになるのがアレだったから」と極秘で育てていたという。「子どもの人生もあるから。外には出してあげたいなということで発表した」説明し、「かわいそうだから。何もしてやれてないから、してやらなあかん。今ちょっと物心ついてきたところだから。隠すのはやっぱしんどいね」としみじみ語った。

　話を聞いた九条は「だからお前はよ帰ってたんか、最近。うわー！そういうことか！！」と合点がいった様子で絶叫。「お前頑張ってたなあ」と次第に涙声になり、下田と娘のツーショットを見ると「まってまじでやばい、めっちゃ幸せやんお前」と大興奮で祝福した。