ピースの綾部祐二（４４）が結婚していたことが２１日、分かった。お相手は綾部に英語を教えた日本人教師。１６日発売の初エッセー「ＨＩ，ＨＯＷ　ＡＲＥ　ＹＯＵ？」の中でサラリと明かしていたが、ＳＮＳなどでは言及せず。この日放送の日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜、前８・００）で紹介され、デイリースポーツの取材に、所属事務所の吉本興業も結婚を認めた。

　大きな夢を抱き、米ニューヨークに渡って約５年。ほぼゼロの英語力の綾部に寄り添い、一緒に勉強に励んだ教師がワイフとなった。エッセーでは「ぼくの英語を１万点中の４点」と指摘した日本人教師がおり、「その人がのちに、ぼくのワイフとなりました」とサラリと告白。ニュースを聞いた加藤浩次（５３）も「え？結婚したの？」と驚いていた。

　５月には自身のＹｏｕＴｕｂｅでも、ワイフと思われる女性について語っていた。２０１７年１０月に渡米し、「全部の地区の英会話スクールに行った。（でも）言っていることも聞き取れないし分かんない」。その中で女性と出会い、「はっきり言いますけど、このままやっていたら一生しゃべれない」と宣告されたという。

　その後、女性のレッスンを受けるようになり、「英語という言語にしっかり向き合ってください。あなたは日本で言葉のプロとしてやっていたようになりたいのであれば、到達しません」と叱咤（しった）され、現在も英語勉強に取り組んでいるという。ワイフと愛の二人三脚で育んだ英語力で「ハリウッドでレッドカーペットを歩く」というビッグドリームに挑み続ける。