ティモンディ高岸 朝ドラのモヤモヤ吹き飛ばしお礼の声「癒されました」【ネタバレ】

 7日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、新聞社の同僚・愛(飯豊まりえ)との結婚を迷い始めた和彦(宮沢氷魚)と幼なじみの智(前田公輝)から結婚へ押されまくっている暢子(黒島結菜)がようやく自身の気持ちに気付き、微妙な雰囲気に。愛は2人の気持ちを知ってしまうなどつらすぎる展開に直後の「あさイチ」での朝ドラ受けも重苦しさが漂ったが、ゲストの明るさがすべてを吹き飛ばした。

 この日の「ちむどんどん」では、沖縄に帰って暢子の母・優子(仲間由紀恵)に結婚の許しを得るなど暢子との結婚に一直線の智は何も気づいていないが、愛が「ホントにお似合いなのは中に居る2人だと思わない?」と店の中で食事をしている和彦と暢子を見やって智に問いかけた。

 愛は鶴見の「あまゆ」で急接近した2人と、それを目撃して動揺する沖縄県人会会長の三郎(片岡鶴太郎)の様子などをすべて店にいて聞いていたこともあり、いたたまれない場面が続いた。

 直後に始まった「あさイチ」でも、博多華丸大吉の大吉が「はぁ気まずい」とため息で口火を切り、鈴木奈穂子アナウンサーも「絡まってる、いろいろ。どうしましょう」と困惑。華丸は「いやもう、これもう和彦のマリッジブルーがひどいのよ」と言い切り、大吉は「あと智の暴走がひどい。大丈夫、あれ?いろいろ大事なことをみんな言い合ってないから、もうね」と心配した。

 だが、この日は救世主がいた。大吉が「ただ僕から見える景色が面白過ぎるんですよ、今日は。もう次進んでいいですか。早く皆さんに紹介したい」と朝ドラ受けを切り上げると、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行が「おはようございまーす。ティモンディの高岸です。歌子ならやればできる!お願いしまーす」と満面の笑みであいさつ。民謡歌手になりたいと言い出した歌子(上白石萌歌)まで応援した。

 ひたすら明るい様子に、ネットは「朝ドラの傷があさイチゲストのティモンディ高岸さんで癒されました ありがとう」「ありがとう!ティモンディ高岸!歌子へのエールが清々しくて、朝ドラのもやもやが少し晴れたよ」「ティモンディ 高岸 ないすーー!!!」とお礼の声が続々。「ティモンディ高岸」も急上昇ワードに上がった。

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