市川海老蔵 歌舞伎座で親子初共演 3人で舞を披露「無事に終わりました。ほっ」

 歌舞伎座「七月大歌舞伎」(29日)が4日、初日を迎え、市川海老蔵(44)が第二部「雪月花三景」で、長女の市川ぼたん(10)、長男の堀越勸玄くん(9)と歌舞伎座本公演で初の親子共演を果たした。本作は成田屋にゆかりのある、新歌舞伎十八番の舞踏劇。

 中盤、本公演初出演のぼたんが勸玄くんとともに、蝶の精役で花道のせりから登場し、2人で息の合った舞を披露した。終盤で海老蔵とともに再登場。桜吹雪の散る中、海老蔵は2人の前で貫禄の舞を見せた。最後は3人で見得をし、万雷の拍手の中、幕が閉じた。

 海老蔵はブログで、公演前に父の團十郎さん、妻・麻央さんの墓参りをしていたことを明かし、「無事に終わりました。ほっ 自分の事もありますが二人の事もあるのでやはり別の神経使います。しかし二人の純粋さに心打たれます。ありがとう」とつづった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス