鼠先輩、生歌披露も13年前との体力差浮き彫り 唇真っ青、顔面真っ白

 “平成の一発屋”と言われた鼠先輩が4日、日本テレビ系「スッキリ」に登場。13年ぶりのスッキリ生出演を果たした。

 真っ白なスーツにパンチパーマ&サングラス。全盛時と変わらぬ姿で、まずは往年の名曲「「六本木~GIROPPON~」を生披露した。

 歌い終わると「生きてますよ!」と元気にあいさつ。09年6月3日に「引退会見」を開き、芸能界引退を表明したが、実はその後も営業活動を行っていたといい「ポッポで売れて、その後ウナギ下がり。ダメでダメで『引退します』というプロモーション活動だった」と、耳目を集めるためだけの「引退」だったと明かした。

 これに加藤浩次は「引退って言って、バズろうとした?そういう商法?」と突っ込むと鼠先輩も大きくうなずき、スタジオも爆笑だ。

 「引退会見」から13年ぶりに新曲「ありがとさん」を発表し、注目を集めているが、本当は20年のねずみ年に復活しようとしたが、コロナ禍で思うようにプロモーションができないことから「今のタイミング」での新曲発表になったという。

 「六本木」が売れた時には月収1200万円の売れっぷり。後輩たちと銀座で飲み歩き「お会計80万円」ということもあったという。現在はコロナで営業が思うようにいかないことから「植木屋さんでアルバイト」「何もなければ週5回」で働いているという。

 その後、スタジオで新曲「ありがとさん」を披露したが、スタジオをかけずり回り、歌い終わった後は唇が真っ青に。加藤浩次は「ダメダメ。1曲でこんなバテてたらだめ」「唇青い」「乳酸たまりまくってる、顔がスーツと同じ、真っ白になってる」と13年前との体力差を指摘。鼠先輩は「疲れてないって!」と必死に否定していた。

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