鎌倉殿、ラストの「佐殿!」に盛長役・野添義弘も「2人の深い絆、泣けたなぁ」

 俳優の野添義弘が27日、ツイッターを更新。26日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で野添演じる安達盛長と、源頼朝(大泉洋)のラストに「盛長として生涯で、一番辛く悲しい出来事でした」と振り返った。

 26日の「鎌倉殿の13人」は、頼朝が相模川から鎌倉へ戻るために、長年使えている安達盛長を指名し、2人だけで鎌倉に戻る。

 盛長は「こうして鎌倉殿の馬をひいておりますと、伊豆の頃を思い出します」としみじみ。頼朝も盛長と一緒だと「いつも心が落ち着く」と感謝を伝え、盛長も「何よりのおほめの言葉にございます」と笑顔だ。

 だが直後、頼朝のろれつが回らなくなり、手が動かなくなる。異変を察知した盛長は「鎌倉殿?」と声をかけるも、頼朝は蚊の鳴くような声で「とう…く、ろう…」といって落馬してしまう。頼朝に関わった人たちに聞こえる鈴の音。そしてラストに盛長は「佐殿!」と叫び、そばに駆け寄る。

 ラストのかけ声が「鎌倉殿!」ではなく「佐殿!」だったことで、ネットの涙をさそったが、野添はツイッターで「第25話ご視聴ありがとうございました」と視聴者に感謝を伝えると「最後の会話が『藤、九郎!』『佐殿!』2人の深い絆を見た気がして泣けたなぁ」と、自身も涙した様子。

 「盛長として生涯で、一番辛く悲しい出来事でした」と振り返り「来週、見れるかなぁ、でも見る!」と結んでいた。

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