石原良純、活躍 気象解説者が渋滞で遅刻 羽鳥アナ「天気に詳しいおじさん」と頼りに

 27日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、気象の解説を行う専門家が渋滞のため遅刻し、気象予報士の資格を持つ俳優の石原良純が活躍した。

 番組では観測史上初の6月に40度超という猛暑を特集。雨も降らず、関東甲信ではこの日にも気象庁が梅雨明けが宣言される可能性もあることを取り上げた。もしも梅雨明けが宣言されれば観測史上、最も早い梅雨明けとなる。

 この気象について、番組では東京都立大の三上岳彦客員教授を招き、話を聞くこととなっていたが、羽鳥アナは「お話を伺おうと思ったのですが、渋滞に巻き込まれて若干、遅れております」と説明。「途中でいらっしゃる。今日は若干天気に詳しいおじさんが1人、おりますので、質問がありましたらお伺いします」と月曜コメンテーターの石原良純に話を振った。石原は気象予報士の資格を持つ。

 石原は「まあ、分かる範囲で」と言いながらも、フェーン現象やラニーニャなどを詳しく解説。40度超えは北関東だったが「都市部の熱が、自然の熱もあるが人間が作ってる熱がある。そっちの方がやっかい。都市部の方が危ないかなと思う」との見解も示していた。

 そして午前8時53分に三上教授が到着。羽鳥アナは「お待たせしました、ご到着です。お待ちしておりました」とあいさつ。三上教授は車から電車に乗り換えて到着したといい、羽鳥アナも「暑くなかったですか?」と気遣っていた。

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