厚切りジェイソン、著書が50万部突破!印税は「地味な投資に回します」

 お笑い芸人の厚切りジェイソン(36)が25日、東京・池袋の豊島岡女子学園中学校高等学校で、著書「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ刊)の高校授業を行った。

 IT企業役員の顔も持ち、同書では15年にわたる自身の投資体験を元にした資産アップ法や投資術を解説。先月30日に発表された「オリコン上半期“本”ランキング 2022」では、期間内売上33・7万部を記録し総合部門1位を獲得、部門別の「タレント本」でも1位となった。

 この日は、大学進学や留学などを控える約700名の女子生徒に対し、金融リテラシーや計画的な資産形成についてクイズやスライドを用いながら分かりやすく説明。「投資は、僕にとって歯磨きと同じ。将来虫歯にならないために地道にやっていくべきもの。若い時から、自分の人生は自分で考えましょうということを僕は一番伝えたい」と熱弁を振るった。

 一世を風靡したギャグ「WHY JAPANESE PEOPLE?」をおねだりされるなど、女子生徒から黄色い歓声を浴びたジェイソンは「いい具合のキャーキャーを久しぶりにもらってうれしかったですね」と満足げ。7月には、同書の売上が50万部(電子書籍を含む)を突破するとあって、印税の使い道が気になるが「印税が入る前に欲しいものは全部買えてる。なので地味な投資に回します」と堅実家のスタンスを貫くことを明かした。

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