河瀬直美監督、1カ月後公開映画が未完成!カンヌへ直行、予定はパンパン

 映画監督の河瀬直美氏(52)が23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで、総監督を務めた映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)の完成披露試写会に出席した。

 同作はアスリート視点で描かれた「SIDE:A」と、関係者視点の「B」の2部作。直前まで「A」に修正を加えていたといい「告白すると、実はまだBができていません!Aを作るのに必死で」と公開を1カ月後に控えた「SIDE:B」は編集中だと明かした。さらに「第75回カンヌ国際映画祭」へ招待されたことに触れ「このままカンヌへ行ってきます」と驚きのスケジュールを明かし、会場を驚かせた。

 この日の試写会には、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(57)、昨年2月に同組織委を辞任した森喜朗前会長(84)、日本オリンピック委員会の山下泰裕会長(64)ら大会関係者も来場。橋本会長と森前会長は並んで映画を鑑賞していた。

 イベント開始前には「オリンピック公式映画公開反対!」と抗議する人が同劇場の入り口を占拠。およそ30人のデモ隊制圧のため、警察が出動する騒ぎもあった。

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