YOSHIKI エゴサーチに「何ですか?」→「怖いよ、それ」と恐れ、名称変更提案

 X JAPANのYOSHIKIが19日、フジテレビ系「ポップUP!」に生出演し、初めて聞いたというSNSの「エゴサーチ」の名称変更を提案した。

 番組では、YOSHIKIのさまざまな伝説を特集。「男気伝説」では、北京五輪フィギュアスケート女子シングルに出場した17歳の河辺愛菜がフリーでYOSHIKI作詞作曲の「Miracle」を使用したことから応援コメントを送っていたことを紹介。

 河辺の演技前に「少しでもミラクルが力になれたら嬉しい」とツイートし、23位となった演技後には「河辺愛菜選手、最後までよく頑張ったと思う。 懸命に戦う姿に感動すら覚えた。 みんなも、これからも応援してあげてほしい」と呼びかけ、そのツイートのハッシュタグには「ミラクルはこれから始まる」とつけたとし、スタジオのスピードワゴン・井戸田潤らを感激させた。

 自身の曲を使うことを帰国中にテレビで見て知ったというYOSHIKIは、井戸田に「ツイッターとかでエゴサーチして探したのかなあと思った」と言われると、真顔で「エゴサーチって何ですか?」と質問。

 ギャルモデル・ゆうちゃみこと古川優奈が「エゴサっていうんですけど、自分の名前を検索して自分だけを見るっていうだけです。周りの方がつぶやいて下さってる」と説明すると、YOSHIKIは「何言ってるかってことですか?怖いよ、それ。やりたくない」と恐れ、首を振った。

 だがSNSの力も実感。「今回、母に不幸があって、ソーシャルメディアで結構悲しみをぶちまけちゃったんですよ。もうどうしていいかわかんなくなって、魔が差しそうだったんで。そしたら、すごい数のコメントをポジティブなのもらって。すごい救われました。ホントにソーシャルメディアって、こうやって愛の連鎖っていうんですか、結構負の連鎖もたまにあるじゃないですか。でも使い方というか、結局みんな優しいんだなっていう。すごく励まされました」と感謝した。

 エゴサーチには、名称変更を提案。「エゴサーチは名前変えた方がいいんじゃないですか。エゴっていう名前だから。違う名前にしましょう、愛のサーチとか」と前向きな名前にすべきだとした。

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