YOSHIKI 母の死で公演中止か悩むも「決行」発表 「凄く泣いた。でも」

 13日に母の死を公表したX JAPANのリーダー、YOSHIKIが16日、ツイッターを更新。9月17~19日に東京国際フォーラムでの「YOSHIKI CLASSICAL with オーケストラ2022 in JAPAN」について、「コンサート決行することにした」と発表した。

 日本語と英語で、「母のことがあり、気持ちの整理がついていない中、キャンセルも考えたけど...少しずつでも、前に進もうと思う。みんな応援ありがとう See you there」とキャンセルするか悩んだ末の決断と明かした。

 YOSHIKIは13日、SNSで「お母さんが永眠し、昨日火葬されました」と報告。「まだ心の整理ができず、涙が止まらない。親不孝な息子だったけど、お母さんは、ずっとかけがえのない存在だった...」「ごめん、お母さんが死んで、涙が止まらない。。大変。今月レコーディングも、プロモーションも、すでに収録済のTV以外にも、たくさんのTV生出演が入ってる。本当にごめん、どうすれば、みんなを元気にできる?...みんなに笑顔を届けられる?」と悲しみをつぶやいていた。

 14日も「悲しみの海で溺れてる。」とツイートしたが、「母のお葬式が終わってからずっと独り、、凄く泣いた。でも、なんか、俺、自分に甘えてる気がしてきた。父や母や、愛する人を亡くしている人はたくさんいる。それでもみんな頑張ってるんだよ。涙を理由に、何もできないなんて、自分に対して、、、甘えてんじゃねえよって、思えてきた。」と少しずつ、前に進まなければ、という気持ちになっていることをつづっていた。

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