麒麟・川島明、M-1のバチバチ告白 60分営業で40分余らせる
お笑いコンビ・麒麟の川島明が12日、TBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演し、人気者たちの若手時代のバチバチぶりを明かした。
この日はゲストとして南海キャンディーズ・山里亮太、ダイアン・津田篤宏とともに出演。「M-1グランプリ」準決勝直前の思い出を語った。
川島は、M-1決勝が開催される年末が近づいてくると、笑い飯、麒麟、千鳥、南キャン、NON STYLEらが互いにけん制し始めると説明。さらに門戸が狭い準決勝が「一番しんどい」とした。そんな状況の中、準決勝前日に5組が登場した地方のショッピングモールでの営業があったという。
5組で60分という時間が設定されており、それぞれの持ち時間は約10分。しかし、麒麟は翌日の準決勝に備えて「他のコンビに申し訳ない」と思いながらもM-1の規定時間である4分のネタを披露した。
しかし、他の4組も考えは同じで、結局5組とも4分のネタを披露するという形に。川島は「20分で5組」と苦笑い。「あとは血走った目でじゃんけん大会するっていう」と振り返り、若き日のバチバチを懐かしんでいた。