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「サンモニ」青木理氏「反撃」より「外交」主張 ネット「両方やるんです」

 ジャーナリストの青木理氏が8日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、「敵基地攻撃能力」「核シェアリング」を批判し、「外交」による平和維持を訴えた。

 ウクライナ侵攻について、常任理事国として拒否権を持つロシアを国連が止めることができずに機能不全に陥っていると言う話題。青木氏は「一進一退を繰り返しながら、人類はちょっとずつ前進はしてきてると思う」とコメント。「だからロシアは孤立し、経済制裁を激しく受けてる」と分析した。機能不全の部分があることは認めつつ「前進させていくための努力だけはあきらめちゃいけない」と語った。

 続けて「今の状況の中で、日本が何を考えるべきか、やるべきか。『敵基地攻撃』なのか、『核共有』なのか、そうじゃないでしょう」と批判。「外交であり、こういう人類の前進っていうものを一歩でも進めるための努力っていうものを尽くしていくのが平和国家を名乗ってきた日本の役割じゃないかなと思うんですけどね」と持論を展開した。

 青木氏は4月24日の同番組で、自民党の安全保障調査会が「敵基地攻撃能力」という名称を「反撃能力」に変更し、「反撃能力」の対象に司令部など「指揮統制機能等」を追加する提言案を出したことについて「そんなに戦争がしたいんですか」と疑問を呈していた。この時も、安全保障について「この何年かの日本を見てると、中国や北朝鮮はもちろん、韓国とまでいがみ合っていて、まったくそれを改善しようっていう努力が見られなくて」と「外交」の物足りなさを指摘していた。

 これに対して、ネットでは「外交で解決しないからウクライナが侵略されているのです」「肝心の日本の国防を完全無視」とウクライナの現実に則さないという意見が。外交そのものを否定するわけではなく「何で片方の事しか考えられないんかね。」「両方やるんですよ」「丸腰で交渉できない」と防衛・外交の両輪で国を守るべきというコメントも見られた。

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