吉岡里帆「ウズウズしていた」 関西凱旋で舞台挨拶が“同窓会”「ホームって感じ」

 女優の吉岡里帆(29)が6日、大阪市内で主演映画「ハケンアニメ!」(20日公開)の舞台挨拶に、吉野耕平監督と出席した。

 直木賞作家・辻村深月氏の人気小説を実写化。アニメ業界が題材の作品で、新人アニメ監督として成長する主人公を演じた吉岡は、さわやかなブルーのノースリーブワンピース姿で登場。「やっと帰って来られました。なんとか関西に行けないかなと、ウズウズしていたのでうれしいです!」と笑顔を見せた。

 京都出身で、地元関西での舞台挨拶。「幼稚園、小学校の時からの親友と、そのお子さんが映画デビューで、きょう来てくれるんです。あと、大学時代からずっと仲のいい友達も、彼氏を連れてきてくれました」と久々の再会に感激した様子で、「近い人たちに会えたので。ホームっていう感じがしています」と声のトーンを上げた。

 2人は作品にちなみ、地元で「ハケン(覇権)」が取れると思うものを発表。大阪出身の吉野監督が「万博公園。モノレールから万博に行く下りは理由なく好きです」と胸を張ると、吉岡は「万博公園は強いですね…」と頭をかきながら、対抗して京都の魅力について「ずっと変わらないのは渡月橋と、そこに流れているボート。あと、嵐山モンキーパークはデートでも家族でも楽しいので、ぜひきてほしいです」と力強くアピールしていた。

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