さんま「牛宮城」訪問 宮迫に復帰提案「舞台しか手がない」

 明石家さんま
 宮迫博之のインスタグラム@miyasako_hiroyukiより
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 タレントの明石家さんまが16日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)に出演。タレントの宮迫博之がオーナーを務める焼き肉店「牛宮城」を初めて訪れたことを明かした。

 番組の冒頭、さんまは「一昨日、牛宮城に行ってきました」と話し始めた。「明石家マージャンクラブのメンバー」であるお笑いコンビ、インスタントジョンソン・じゃい、トータルテンボス・大村朋宏らを連れて店を訪れたという。

 常々「あまり食にこだわりはない」と話しているさんまだが、味について「牛タンは確かにおいしいわ」と絶賛。「切り方を勉強したみたいや。タンは包丁の入れ方によって、かみ心地が変わってくるんやて。そこまで勉強してるみたいやわ」と太鼓判を押した。

 さらに「お米ばっかり食べる月があって。数十種類の中から、これやというのを選んで」と、後輩の姿勢に感心。「2カ月先まで予約はいっぱいみたいやけど、オレが言うたらVIPルームをあけてくれる。また行ってやらんといかん」と、近々再訪する思いも明かしていた。

 その一方で「でも、宮迫は笑いをやりたいと。けど、できない状況」と現状を憂慮。「とにかく今は舞台からしか手がない。舞台をやるようにしていこうという話をしてたんです」と、芸能活動再開に向けた話し合いを行ったことを明かした。

 宮迫は2019年に闇営業騒動で謹慎。さんまは、同年8月に「本決まりでもないけど、宮迫をうちで預かるということになるんじゃないか」と、自身の個人事務所で受け入れる意向を明かすなど、これまでも活動再開に向けて尽力してきた。翌20年1月には、さんまの主催舞台で復帰するプランもあったが、これも直前で白紙になっていた。

 さんまは、この日の番組で「これは運命やからな。置かれた場所、置かれた場所で頑張っていかんとしゃあない」と、宮迫に向けてエールを送った。

 また、宮迫も16日にインスタグラムに投稿。「とうとうお笑い怪獣が牛宮城に来てくれました」などとつづり、店内でさんまと撮影した写真を公開している。

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