カズレーザー「わいせつ行為は水に流せる感覚なのか」教師3度目逮捕で都教育委員会に疑問

 メイプル超合金のカズレーザーが15日、フジテレビ系「めざまし8」で、教え子への性的暴行などで教師が3度目の逮捕となった事件について、停職処分後に別の区で教師として採用されていたことに「東京都教育委員会とかは、わいせつ行為は水に流せるという感覚なのかと思ってしまう」と首をかしげた。

 番組では教え子への性的暴行などで都内で教鞭を執っていた男の3度目の逮捕を報じた。この男はわいせつ事案で停職処分を受けた後、別の区で採用され教職についていたという。採用した区の教育委員会は番組の取材に、この男の前歴について東京都教育委員会から「引き継がれていた」と答えている。

 今後、この男が刑期を終えたら復職の可能性も残されていることから、カズレーザーは「罪に問われて、その後一定期間で罪が消滅するのはあり得るので、先生だからとか特別なことは職業選択の自由から難しいとは思うが」とした上で「この教師は3カ月停職処分になった後、別の区で採用されて、その区は処分内容を理解した上で採用したというVTR見て、これは東京都教育委員会とか全体は、わいせつ行為は水に流せるものだという感覚なのかと思っちゃう」と首をかしげた。

 「そもそも採用する理由がないし、なんだったらわいせつ行為を行ったという情報を都道府県を越えて共有しようという考えに至らないのが、信じられない。信用することができない」とも訴えていた。

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