鳩山由紀夫元首相が8日、ツイッターに投稿。国会議員に月額100万円が支給される文書通信交通滞在費に関して、批判を浴びながらも領収書などによる使途公開の義務化が進まない一方で、「国民との交流」などにも使えるよう法改正する動きが報じられている件を批判した。
鳩山氏は「批判の大きかった文書通信交通滞在費が日割りになるに合わせ、議員の公の国会活動だけでなく、『国民との交流』など選挙のための飲み食いに使用することが合法化されるようだ」と指摘した。
「こんな便乗は許し難いが、最低でも国民には領収書で何に使われたかを明らかにする使途の公開をするべきである」と主張した。