極楽とんぼの加藤浩次が１１日、日本テレビ系「スッキリ」で、１３日に最終回が放送されるドラマ「真犯人フラグ」について、主演の西島秀俊の前で５分間ノンストップ考察を繰り広げた。

　毎週金曜日に行われてきた考察コーナーもこの日が最後。ラストということで、最終回の撮影を終えたばかりの西島もスタジオに登場した。

　加藤は「お疲れ様でした」とまずは労うと、早速考察開始。まずは迷惑ＹｏｕＴｕｂｅｒのぷろびんが「亀田運輸で働きます」と言いだし、スタジオもきょとん。加藤は構わず「アフロディーテ（亀田運輸の太田黒）と連絡とってましたから。心入れ替えて、最後、運転して『課長！』みたいなシーンは絶対入ってくる。これは自信ある」とキッパリ。

　その後も「等々力建材と強羅が繋がっているのが全くでてこない」と指摘。死亡した等々力建材の林は、会社の悪い部分を握っており、それを使って社長の娘と婚約、林が等々力建材の悪事を真帆に伝え、真帆に殺害フラグがたったことから逃げたなどと考察。

　なので林と真帆は浮気はしておらず「あっちゃんは（凌介と真帆の）２人の子です！」とキッパリ。さらに日野は「等々力建材と強羅のいいなり」で「ただただお金で動いている」ともコメントだ。

　ギュウギュウに詰め込んだ考察は５分間にもおよび、その間誰も口を挟めず。これに西島は「みなさん、拾っているヒントが鋭い」と感心しきりだった。