タレントの蛍原徹が２月２８日、ＴＢＳ系「霜降りミキＸＩＴ」に出演し、過去に明石家さんまを出待ちしていたことを告白した。

　さんまとの初対面について尋ねられた蛍原は「さんまさんにもまだ言ったことない」と前置き。さんまがレギュラーを務める、ＭＢＳラジオ「ヤングタウン」（現在さんまは土曜日担当、当時は月曜日担当）のスタジオで「出待ちしてた。素人時代に」と明かした。

　車を持っている友人や先輩に同行してもらい、ラジオ局からタクシーで出たさんまを追いかけていたという。「江坂のどこどこでご飯食べるとか、その後、福島のマンションに行くとか」と詳しく解説すると、レギュラーの霜降り明星、ミキ、ＥＸＩＴはドン引き。ＭＣ役の霜降り・粗品は「マナー悪いファン」とあきれた。

　さんまと仲のいい村上ショージやジミー大西が出てくる姿をみるのもうれしかったという。蛍原が、話しかけたりすることは「ない」と明言すると、粗品は「こわー！」、相方・せいやも「激イタじゃないですか」とツッコんだ。

　蛍原は悪気なく「見たかったんよ、生で」とファン心理を振り返ったが、ミキの昴生が「逆にそれ、されたらどうですか？」と質問すると思わず苦笑い。「ちょっと、アレやな…ホンマやな、何も考えてないな」と過去の自身のストーカー気味な行為を反省していた。