朝ドラ、ひなたの演技に「恐ろしい子」 ネットは「ガラスの仮面」で沸騰【ネタバレ】

 15日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、ひなた(川栄李奈)が、映画村のミスコンで演技審査に挑戦するシーンが描かれた。だが、ひなたがまさかの演技を披露してしまったことから、ネットではひなたの愛読書「ガラスの仮面」にちなみ「恐ろしい子!」などの声が上がった

 この日の「カムカム-」では、映画村のミスコンにひなたが挑戦。最終の演技審査が行われたが、相手役の侍が、回転焼き店でひなたに舌打ちをしていった無愛想な男(本郷奏多)だったことからひなたは動揺する。

 最初こそ「コンテストに集中せんと…」と自分に言い聞かせており、見に来ていた一恵(三浦透子)も「だてにガラスの仮面を読んでへんな」と感心しきり。

 だが、だんだん回転焼き店での嫌な思い出が脳裏に広がってくる。「あかん。あいつの顔見てたら集中できへん」と迷いが発生。無愛想な男が「お鈴、ついてきてくれるか?」とセリフを口にすると、ひなたはつい「誰が…誰がお前なんかについていくかっ!」と叫び、男の刀を奪って切りつけてしまう。

 台本にはない展開に、無愛想な男はあわてて倒れる演技を見せるが、これに会場は大爆笑。我に返ったひなたはあわてて男に駆け寄るも「やってしもうた…」とつぶやき、ミスコンは落選してしまう。

 まさかの演技で会場を沸かせたひなたの演技に、ネットでは愛読書「ガラスの仮面」の主人公・マヤと重ねる声も。

 マヤは天才的な演技で「舞台あらし」の異名を取ったことから、別の意味でひなたに「舞台あらし」とつぶやく声や「仮面をかぶるのよ、マヤ…ひなた!」「ひなた!北島マヤになりきるんだ」と応援を送る声、「ひなた、あなたマヤと亜弓さんから何を学んだの!」と叱責する声、「ひなた、恐ろしい子w」という漫画内の名セリフをもじる声も上がっていた。

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