ドタバタ「あさイチ」珍しいエンディング朝ドラ受け おいでやすの悲劇語る【ネタバレ】
お笑いコンビの博多華丸大吉が28日、NHK「あさイチ」で、珍しい“エンディング朝ドラ受け”を行った。
この日は、冒頭に埼玉県の立てこもり事件について、報道スタジオから速報を放送。その後、「あさイチ」スタジオに切り替わったが、この日のプレミアムトークゲストだった女優の小池栄子が新型コロナの濃厚接触者の可能性があることから急きょ欠席と伝えられ、昨年放送された医師の南杏子氏のプレミアムトークを再編して放送するドタバタぶりだった。
だがエンディングの視聴者からのメール、FAX紹介は行われ、そこで急きょ朝ドラ受けが行われた。
大吉は「まさか今日、赤ちゃんが生まれるとは…」と、るいの妊娠、そしてあっという間の出産に仰天。華丸も「展開が早い」と驚くと、大吉は「またもやおいでやすの存在がかき消されることに。2日連続」と、商店街の酒屋店員を熱演しているおいでやす小田の話題がこの日もビッグニュースにかきけされたとツッコんだ。
華丸は「しかも、『おいでやす~』って、るいちゃんから言ってるのに」と細かい演出を指摘するも、大吉は「誰も覚えてない」と笑った。
さらに朝ドラ受けは続き、華丸がるいの出産時に「高校野球の速報が入って。岡山の高校が優勝。なにかのフリかな?」と言うと、鈴木奈穂子アナも「いろんな伏線が」とワクワクの表情。すると大吉は「じゃあ、これも言っていい?算太さんは出てこないの?」と意見。鈴木アナは「わからないままですよ。でも出てくるんじゃないか」と予想すると、大吉は「荒物屋さんの息子さんも出てきたから」と今後の算太登場を期待していた。