大泉洋、時間があればファンメール熟読 エゴサは「見たら負け」と絶対見ず
俳優の大泉洋が8日、テレビ東京「あちこちオードリー」に出演。今でも多くの人から「褒められたい」と訴え、事務所の携帯サイトに届くファンメールしか見ないという日常を明かした。
番組内で、若林正恭から「ほめられたい人ですか?」と聞かれた大泉は「誰だってほめられたいでしょ」と即答。これだけのキャリアを積むと、新人の頃よりほめられなくなるのでは?と聞かれても「ファンはすっごいほめてくれます」と胸を張った。
そのファンの声はどこで拾うのか?と聞かれると「事務所の携帯サイトがあってファンがメールくれるので、時間があったらずっとそれを見ている」「それはなおかつ、マネジャーが一回検閲しているので、悪口とかは僕の耳に入ってこない」と明かした。
若林はネットのエゴサーチは?と聞くも「悪口書いてあるから絶対見ない」と断言。以前は見ていたといい「ある番組で俺が言ったことがきっかけで、今で言う炎上。悪口をかかれ始めてすっごい悪口がかかれていると、とりつかれたように見ちゃう」とむさぼるように掲示板を呼んでいたところ、最後に「っていうか、大泉、これ見てるんだろ?」と書かれていたのを読み「それでやめました。本当に見てたから。怖えと。これは見てたら負けだと」とその一言でエゴサーチはしなくなったという。
ファンからのメールについても「中でも特にいいのは、エラいマネジャーに見せる。こういう風に褒めて欲しいと…」とも明かし、オードリーは「そのキャリアで…」と苦笑していた。