堀ちえみ、舌がん手術後初のテレビロケ「感無量、感謝、感動、感激、感涙」

 タレントの堀ちえみが7日、ブログを更新。この日、舌がん手術後、初のテレビ番組のロケを行ったことを報告し「感無量でした」との思いをつづった。

 堀はこの日、海の写真などをアップし、ロケに行ったことを報告しており、一日かけ無事に帰宅。番組名は情報解禁になれば知らせるとし「久しぶりにお会いできた、出演者の皆さま。お世話になった方々ばかり。笑顔と涙で迎えてくれて、感謝で一杯。感無量でした」としみじみと感謝と感激をつづった。

 「生き抜くことが出来て、本当に良かったなぁと。感無量、感謝と、感動と、感激で感涙」とあらゆる“感”の字で今の心境を吐露。スタッフ、出演者から「本当に良かったね」「頑張ったね」などの温かい言葉をかけてもらったといい、その中でも特に「堀ちえみのファンの方は素晴らしい!」と言われたことを嬉しそうにファンに報告した。

 「こんな日がまた来るとは思っていなかった。ありがとうございます」ともつづり、応援してくれているファンへ「皆様の応援のおかげで、今の私が存在できていること。それは決して忘れていません。これからもずっとよろしくお願い致します」と呼びかけていた。

 堀は19年2月に舌がんであることを公表し、舌の6割を切除する手術を受けた。19年10月に、出版社のパーティーに出席し、手術後初となる公の場に姿を見せた。20年1月にはテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、肉声で近況を伝えている。

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