お笑いコンビ・ボーイフレンド解散 M-1敗退で宮川、家族のために引退
お笑いコンビ・ボーイフレンドの黒沼誠と宮川英二が6日、それぞれのツイッターでコンビを解散することを報告した。黒沼が芸人を続け、宮川は引退する。
黒沼誠は【ご報告】と題してツイート。「僕達ボーイフレンドは12/17(金)のライブを最後に解散する事になりました。この決断は2人でちゃんと話し合った結果です。」と報告した。「僕達を好きでいてくれた全ての方に大感謝です。相方に大感謝です。英二が相方で良かったです。今後も僕は芸人続けますので応援宜しくお願いします」と支えてくれた人々に思いを伝えた。
宮川も「ご報告」とツイート。「14年間のお笑い芸人を続ける事できました!12月17日(金)のライブを最後に、お笑い芸人を辞める決意が出来ました!!」と明言した。「誰のせいでもなく!自分だけの問題です!!最後まで支えてくれた家族の為に最後の最後まで全力でお笑いさせて頂きます!!」と宣言した。
さらに「応援して頂きましたお客様ありがとうございました!相方とコンビ組んで良かったです!そして妻には感謝しかありません。」とやはり感謝。「僕が決めました!」と自身が解散を申し出たことを明かした。
ボーイフレンドはマヂカルラブリーらが拠点とする埼玉・さいたま市「大宮ラクーンよしもと劇場」などで活躍していた。今年の「M-1グランプリ」で3回戦で敗退し、限界を感じた宮川が妻と話し合い、生活のために芸人を辞める決意をしたという。