TOKIO城島 社長として初のプレゼンに挑戦「お手柔らかにお願いします」

 株式会社丸亀製麺・山口寛社長(左)から感謝状を受け取る株式会社TOKIO・城島茂社長(撮影・伊藤笙子)
 株式会社丸亀製麺・山口寛社長から感謝状を受け取り、笑顔を見せる株式会社TOKIO・城島茂社長(撮影・伊藤笙子)
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 TOKIOの城島茂(51)が29日、都内で行われた「株式会社丸亀製麺×株式会社TOKIO うどんで日本を元気にプロジェクト 第三弾キッチンカー企画合同記者発表会」に出席した。

 城島が社長を務めている株式会社TOKIOは、丸亀製麺と「共創型パートナーシップ」を4月に締結。第一弾で国分太一(47)、第二弾で松岡昌宏(44)が考案したメニューが発売されるなど、話題を集めてきた。

 この日は城島社長にとって初のプレゼンテーションの場。ノーネクタイにグレースーツと“できる社長スタイル”で「公の場でプレゼンは初めてなので、お手柔らかにお願いします」と切り出し、自らパワーポイントを使って弁舌をふるった。

 第三弾では、城島社長がデザインから考案したキッチンカー「笑顔うどん号にこまる」が初お披露目。企画意図を「“あの時食べたあの味”という思い出の一杯をこのキッチンカーで作って、その土地ならではのおいしい食材をうどんと一緒にふるまえたらと思っています」と説明した。

 会社として物作りに参加した半年を「会議に参加したり、一から参加するのは、タレント業務ではなかなかない事。初めて尽くしで本当に勉強になりました」と充実の日々を明かし、「経営ってこういう事なのかなと意義のある、一生振り返っても思い出に残る半年でした」と回想した。

 丸亀製麺から株式会社TOKIOへ感謝状が贈呈される場面もあり、城島社長は「うちのデスクの上の記念品が増えました。(イベントが終わったら)会社に戻って飾りたいと思います」と喜んでいた。キッチンカー全国行脚の実施が決定し、29日から来年1月31日まで訪問先を募集している。

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