フジ佐々木恭子アナ、後輩の「強制はイヤ」にショック「もうダメなんだ」
フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが28日、同局系「ワイドナショー」に出演し、後輩アナウンサーたちの番組内での発言にショックを受けたことを明かした。
コロナ禍の中で、飲み会が減り、「飲みニケーションは不要」が6割を超えるというアンケート結果もあると紹介された。MCの東野幸治から「お酒好きですもんね」と振られた佐々木アナは「お酒だーい好きなんで、飲みに行くの大好きなんです」と認めた。
ただ「飲みニケーション」のニュースを紹介する後輩アナウンサーたちが、番組内で口々に「本当に(飲みニケーションは)不要ですよね」と発言。これに「もう忘年会とかできないな」と感じたと明かした。
東野は爆笑しながら「佐々木さんは楽しくやってるつもりでも…」と水を向けると、佐々木アナは「『強制はイヤです』っていう発言が数々みられた」と告白。「『もうダメなんだ、ごめんなさい』って思いながら(後輩たちの発言を)見てました」と思いの乖離(かいり)をしみじみと実感していた。
東野は「ワイドナショー」スタッフへのアンケート結果も報告。「飲みニケーション」は「必要」が13人、「不要」が6人だった。「不要」と答えたスタッフの「飲まなくても一つ一つの仕事で信頼関係は築けると思うから。逆に飲んだだけで信頼関係が築けたと思い違わないように心がけている」というしっかりとした理由づけに「すごいな」と感心していた。