【11月22日のカムカムエヴリバディ】第16話 安子は出征した稔との子「るい」を授かる 名前の由来は…

ふたりの部屋で、安子(上白石萌音)にある物を渡す稔(松村北斗)
出征する勇(村上虹郎・右)を見送る千吉(段田安則)、安子(上白石萌音)と娘のるい、タミ(西川かの子)
稔との間に生まれた娘のるいを抱く安子(上白石萌音)
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 【先週のあらすじ】

 太平洋戦争が勃発し、稔(松村北斗)と勇(村上虹郎)も出征することに。千吉(段田安則)は跡取りの稔の縁談を進め、安子(上白石萌音)は身を引く。兄の縁談を知った勇は父に安子に会ってほしいと頼む。店を訪れた千吉を稔の父とは知らずに貴重なおしるこを振る舞う安子。千吉は安子こそ稔にふさわしいと認める。ふたりは結ばれ、稔が出征するまでのひと月、幸せな時を過ごす。

  ◆  ◆

 稔の出征を見届けた安子。ふたりの子を授かっているとわかったのは、稔が出征したふた月後のことだった。ラジオからは連日アメリカからの攻撃の知らせが流れ、勇も徴兵が決まり、戦争はさらに安子たちの日常を変えていった。時がたち、安子は元気な女の子を出産する。名前は、稔が考えた「るい」。しかしその名前に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので…。

 朝ドラ105作目の「カムカムエヴリバディ」は、母から娘へと3世代のヒロインが紡ぎ出す100年に渡るファミリーストーリー。戦前の岡山に生まれた安子を上白石萌音、娘のるいを深津絵里、孫のひなたを川栄李奈が演じる。脚本は「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品。岡山・大阪・京都を舞台に、ラジオ英語講座と共に歩んだ彼女たちの心温まる物語を、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に描いていく。

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