福原遥「20歳くらいからこの道で行こうと」 子役出身

 女優・福原遥(23)と俳優・工藤阿須加(30)が21日、都内で行われたアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」(29日公開)公開直前イベントに、メイプル超合金・カズレーザー(37)と登場した。ポンコツAI女子高生とクラスメートが織りなす青春群像劇で、3人は声優を担当している。

 SNSで全国から募集した学生たちも参加し、3人はリモートでお悩み相談にのった。社会人として意識していることを問われ、子役から長く活躍してきた福原は「小さい頃は習い事感覚でお仕事してたんですけど、20歳くらいからこの道で行こうと決めてやっています。やっているお仕事を、責任を感じながらすることは意識しています」と明かした。

 男子学生から好きな人に振り向いてもらうコツを聞かれた工藤は「好きな人のことをよく知ることだと思う。好きになった人を大事にするには、好きなもの嫌いなものを知ることは大前提」と熱弁。加えて焦らないことを挙げ「僕もそれで失敗したことあるんで…学生の時、あいさつしかしたことない好きな子に連絡先を聞いたら警戒されて…」と甘酸っぱい思い出を明かした。

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