上地雄輔、引退の松坂投手の「一番最後のキャッチャーに」試合後2人でキャッチボール
タレントの上地雄輔が20日、インスタグラムを更新し、19日の試合で現役を引退した西武の松坂大輔投手と試合後に室内練習場でキャッチボールをしたと報告。2人は横浜高校でもバッテリーを組んでおり「松坂大輔投手の一番最後のキャッチャーになりした」(原文ママ)とつづった。
上地は仕事終わりに球場へ駆けつけた。松坂の投球には間に合わなかったものの「試合終了後、シーンとなった球場に俺の歌声がして、あいつが出てきて1人でグラウンドを一周して、こっちは鳥肌が立って」と、最後のセレモニーの動画をアップ。
上地は「投げ終わった顔が26年で一番良い顔をしていた気がします」と、松坂投手の表情にも注目。「しばらくしたらスタッフさんが迎えに来てくれて、あいつが室内練習場を用意してくれてて、2人でグローブとミットをハメて、キャッチボールとピッチング。松坂大輔投手の一番最後のキャッチャーになりました」とつぶやいた。
「ずっとあのまま2人でグラウンドにいたかったよ。本当に」と余韻にひたり最後は「俺はお前が大好きだ」と最高の後輩に呼びかけていた。