水森かおり 五木ひろし紅白不出場をネットニュースで知り「スゴくびっくり」
歌手の水森かおり(48)が19日、東京・花園神社で、アルバム「歌謡紀行20~鳴子峡~」(20日発売)、新曲「笑顔でいようね」のヒット祈願を行った。
この日は、シングル「鳴子峡」のロングヒット御礼も兼ねた“欲張り祈願”となった。祈願を終えた水森は「こういう機会をいただけるのは光栄。ゼロの気持ちになるというか、真っ白で神聖な気持ちになります」と笑顔。しかし、「スリッパ脱いだ時に、ストッキングに穴が開いていて『あっ、しまった!』と思って…。でも、ちっちゃい穴だったんで大丈夫かな?」と笑いを誘った。
17日には、NHK紅白歌合戦に歴代最多タイとなる50回の出場記録を持つ五木ひろし(73)が、今年の紅白への不出場を表明。ネットニュースで知ったという水森は「スゴくびっくりしました。毎年紅白で姿をお見かけするだけでホッとする。後輩のことをいつも考えて、後輩に道をしっかり示してくださる優しい大好きな先輩」と思いを寄せた。
自身は2003年の初出場から18年連続で出場中。年末に向け「(19年連続での紅白出場を)ひとつ大きな目標に、悔いの無いように過ごしていきたい」と意気込んだ。