堀ちえみ 引っ越し1カ月で「過ぎ去った過去のことはもう昔」「住めば都」

 タレント・堀ちえみ(54)が19日、自身のブログを更新し、引っ越しから一カ月が経過した心境を語った。

 堀は「心臓が痛くなるほどの衝撃」を受けた突然の引っ越し理由について、自宅の隣に大型マンションが建設されることを知り、自宅に入る私道も半分マンションの敷地になってしまうことから、建設中の騒音や、プライバシーの確保が難しいことを説明している。

 9月に引っ越してからの日々を「私にとっても、随分と長く感じた一ケ月でした。引っ越し前の一ケ月が、とてつもなく早く過ぎ去ったから、余計にそう思うのかも知れません」と回顧。

 スマホの中には、以前の住まいでの写真が「山ほど」納められているというが「たまに遡って見てみても、懐かしいとかそうゆうふうにも、まだ思えないし、かと言って、ついこの間まで住んでいたところ…という思いもあまりないと言う。不思議な気持ちです」(文中ママ)と説明した。

 2019年に舌がんと食道がんの手術を受けている堀は「病気の時もそうでしたが、人間は常に前を向いて歩いていると、過ぎ去った過去のことはもう昔で。思考が前に向いていないと、過去ばかりに囚われて、現実に満足できないものなのかも知れません」と思いをめぐらし「私は今の住まいを前の住まいと、マイナス方向に比べたことがありません。前はこうだったのに、今度はこうだとか… それが住めば都なのかなと」とつづった。

 さらに「後悔しない生き方。これはとても難しいことだけれど、『反省はしても後悔はしない』 舌がんの告知を受けた時に、私が一番つよく感じた、自分の人生を振り返り痛感したこと」と、ポジティブに書き連ねた。

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