杏 心機一転!?フランスに移住したい!「街が違うと気持ちも変わる」

 女優の杏(35)が14日、都内のフランス大使館で行われた「フランス映画祭2021 横浜」のラインナップ発表会に登場し、フランス移住への意欲を示した。

 杏にとって同国は、10代のころ、パリコレを目指し、モデルとして奮闘した第二の故郷。縁ある国のフェスティバルミューズ就任に「青春の場所。紙の地図を持って、オーディションを受けに行って、ショーに出ていました。英語もフランス語もよくわからなかったけど、飛び込んだら最先端のファッションの現場に行くことができた。そのときの思い出が宝物のように熟成されています」とフランス愛を熱弁した。

 9月にはバラエティー番組で、将来の夢について「ヨーロッパに住むこと」と明かした。フランスに住みたいか聞かれると「そうですね」とうなずき、フランス語を勉強中であることを告白。現地に1カ月単位で滞在したこともあり「住んでみるとたくさん刺激がありそう。街が違うと気持ちも変わる気がします」と心機一転の移住に前向きだった。

 好きな仏映画には女優アヌーク・エーメがヒロインを務めた「モンパルナスの灯」を挙げ、映画祭に向けて「文化・芸術の架け橋として大役を任され、光栄です。当日をとても楽しみにしております」とほほ笑んだ。昨年8月に離婚した、元夫で俳優の東出昌大(33)に新恋人がいることが報じられたばかりだが、杏の視線は未来に向けられていた。

 同映画祭は11月11日に開幕。横浜・みなとみらい21地区を中心に開催される。

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