上白石萌音 普段から手帳を愛用 デジタル化が進むからこそ「大事な記録になる」
女優の上白石萌音(23)が11日、都内で行われた高橋書店「第25回手帳大賞」の発表表彰式に、プレゼンターとして出席した。
普段から手帳を愛用しており、「デジタル化が進んでいるからこそ、何よりも大事な記録になる」と意義を強調。さらに「後半に載っている電車の乗り換えの路線とか、社会人として知っておくべきマナーとかすごい好き。結婚祝いをいくら包むかとか、大人になってから聞きづらいことも書いてくれているので…」と、苦笑しつつ打ち明けた。
思わず手帳にメモした忘れられないひとことが対象の「名言大賞」には、過去最多の約6万2000通の応募から、仲程雄平さん(京都府)の「地面が満開になったね!」が選ばれた。桜の花びらが地面に散った様子を見ていた当時5歳の息子の一言だという。