夏目アナ「あさチャン!」ラストあいさつはわずか12秒 サプライズ長引きネットもショック
元日本テレビでフリーの夏目三久アナウンサーが出演するTBS系「あさチャン!」が30日、最終回を迎えた。夏目アナはこの日で芸能界を引退するラストデー。ファンは最後のあいさつに注目していたが、わずか約12秒というあいさつとなってしまい、ネットには不満の声が相次いだ。
7年半続いた番組も、そして夏目アナもこの日がラスト。リモートも含め出演者全員が登場し、これまでの番組のハイライトなどを紹介し、番組を振り返った。
最後には出演者がそれぞれ、番組と夏目に対する感謝を述べ、7時51分からいよいよ夏目アナのあいさつへ…と思われたが、藤森祥平アナが「夏目さんごめんなさい。打ち合わせでは映像をご覧いただくことになっていたんですが、サプライズのゲストをお呼びしているんです」として、番組にも何度も出演しているプロの応援団「我武者羅應援團」を招き入れた。
その後、我武者羅應援團が夏目アナへエールを送り続けたが、それが終わったのが番組終了わずか15秒前。夏目アナは「とてもびっくりしました。とても心のこもったメッセージありがとうございました。そして視聴者の皆さま、7年半ありがとうございました。今日もご覧頂き、ありがとうございま…」で番組は終わってしまった。あいさつはわずか12秒程度だった。
これにファンはびっくり&ガッカリ。「夏目ちゃん」は即トレンド入りし「えっ、酷くない?」「一生懸命挨拶も考えていただろうに」「最後になる夏目ちゃんの想いや声を聞きたかった」「夏目ちゃんのコメントを聞きたかった」「これ、夏目ちゃん可哀想だよ」などの声が殺到。
番組の公式ツイッターにも「最後の夏目さんの声が聞けなくてショック…」「お願いします、夏目さんからの挨拶、Twitterで動画出して頂けませんか」「ここでもいいので、ちゃんと動画で夏目さんの最後の挨拶を見せて下さい」と、改めてあいさつを希望するリプが寄せられていた。