望月琉叶が初の生配信ライブ ピアノでビル・エヴァンスも初披露
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昨年デビューした歌手の望月琉叶(25)が27日、都内で初の生配信ライブを行った。
アイドルグループ「民族ハッピー組」と演歌歌手という二足のわらじを履き、グラビアもこなす望月は、歌でも1stシングル「失恋慕情」、2ndシングル「面影・未練橋」が2作連続でオリコン週間演歌歌謡曲ランキング1位、優先週間演歌歌謡曲リクエストチャート1位を獲得している有望株。
配信は細川たかしの「望郷じょんから」でスタートし、続けて特技のピアノでビル・エヴァンスの「ワン・フォー・ヘレン」を初披露。さらに「私はピアノ」、「別れの予感」、「柳ヶ瀬ブルース」と昭和の名曲をカバーし、「面影・未練橋」、初披露のピアノ弾き語りでの「失恋慕情」で締めくくった。
「母が演歌歌手になりたかったので、私がその夢を受け継ぐ形で」演歌歌手になった望月。目標は美川憲一だという。ピアノは3歳から習っており、ビル・エヴァンスは「母親がジャズも好きで、その影響で知りました」と説明。今年は「ぜひ新人賞を狙いたい」と意欲満々だった。