長谷川京子、反抗期の子どもたち「兄弟げんかは聞こえないふり」

 女優の長谷川京子が27日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、反抗期を迎えた2人の子どもへの対応の変化などを明かした。

 長谷川は現在、12歳の長男と9歳の長女の2児のママ。特に長女に関しては「本当にマイペース。同じ人間として接すると理解できない事が多すぎる」とお手上げ状態だったという。学校の宿題なども「怒ってもたしなめても、提案型にしても…。どうやったら宿題をやってくれんだろうと、いろんなアイデア考えてもヒットしないとき、こんなにイライラすることはなかったと思います」と振り返った。

 また、18年当時に長女が書いた長谷川の似顔絵も公開。それはどうみてもプンプン怒っている顔だった。長谷川は「自分では認めたくないが、母からすれば(長谷川と長女は)そっくりだというし、だからイライラする。自分が娘の行動パターンが分かっていて、その通りのことをしてくるから、自分の良い面も嫌な面も鏡のように見せられるからイラだったりする」と、自分に似ているからこそ、イライラすると分析した。

 だが、娘が汚い言葉を使っているのを注意した時に「だってママがやっていた」と言われたことから、考え方を変えるようにしたという。

 それは子どもとしてではなく「個の人間として接する」ことだという。時には放任もしているといい「兄弟げんかは私は聞こえないふりをしている」と介入しないという。「はじめはなんでそういう事をと言っていたが、反抗期は健全な成長の証だと思って、どんと構えておこうと(思っている)」とコメント。「見守る覚悟というか、自分でやった方が早いがここはちょっと時間をかけて我慢をして見届けないと…と思い出した」と、余計な口は出さず、見守ることで反抗期を乗り越えていくと語っていた。

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