報ステ 10・4からテーマ曲一新 担当は坂東祐大氏「大変光栄です」

 テレビ朝日の「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)のテーマ曲が新体制スタートとなる10月4日から一新されることが26日、分かった。同日からは新キャスターとして、元NHKの大越健介氏を迎えるのに合わせて、楽曲も新しく生まれ変わる。

 新テーマ曲を手掛けるのは、現在上映中の映画「竜とそばかすの姫」の音楽も担当した作曲家・坂東祐大氏。コンテンポラリー・ジャズ界を牽引するリチャード・ボナをボーカルに据え、新時代の「報道ステーション」に相応しい一曲に仕上がっているという。

 坂東氏は「オファーをいただき大変光栄です。作曲をするにあたって実際に番組チームの皆様とお話させていただいたのですが、キャスターの大越さんの視点の鋭さとユーモア、また番組チームの方々の熱意が強く印象に残っています。音楽の相反する要素(大きなメロディーと非常に混み入ったポリリズム)を一曲に共存させ、色彩豊かに紡いでみたいという思いから、さまざまに試行錯誤を行いました。また、リチャード・ボナさんの温かく包み込むようなボーカリーズにもご注目いただけたら幸いです」とコメントを寄せた。

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