「ハコヅメ」出演者、松竹芸人らが合格 YouTube女子プロレス入団試験

 大阪府和泉市議会議員のプロレスラー、スペル・デルフィン氏(53)が設立したYouTube専門女子プロレス団体「2・5次元プロレス(仮称)」の入団オーディションが26日、大阪・心斎橋角座で行われた。デルフィン氏、シンデレラエキスプレスの渡辺裕薫(53)が審査員を務めた。

 松竹芸能が協力することで話題となったが、同社所属の女性コンビ・ドキドキ☆純情ガールズのぽっぽ(31)が合格。ほかにグラビア女優・ななみにこ(31)、ラジオパーソナリティー・りえまる(36)、ダンシング筆文字職人のChad(27)、自身そっくりの親友が高校柔道日本一を経験したと他人のフリをした「謎のマスクマン」ら参加者9人全員が合格した。

 2015年にコンビ結成し、この日の会場で月に3回程度舞台に立つぽっぽは、所属する「森脇健児陸上部」のオレンジTシャツを着用して参加。開始直前には師匠の森脇にLINEをし、「いろいろ挑戦することはいいことだね。頑張れ」と返ってきたという。

 相方・のぞみも「そんなんやんの」と特に反対はされなかったというぽっぽは、「いろんな人に(プロレス挑戦を)言いふらしてるんで受からないと」と強い思いを明かしていただけに合格に歓喜した。

 ななみは15歳からグラビアに挑戦し、大阪でグループアイドルにも所属。最近では日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」に出演した。「プロレスといえば(ハッスルの)インリンさんのイメージ」といい、デビュー後については「ピンクが好きなのでキューティーハニーみたいなコスチュームで」と思い描いた。

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