坂口健太郎「#俺たちの菅波」を“公認” 「いろんな菅波がいた、視聴者の中に」
俳優の坂口健太郎が24日、NHK「あさイチ」に生出演。出演している連続テレビ小説「おかえりモネ」での菅波先生役で注目を集めるがネットでも「#俺たちの菅波」が盛り上がっていることに「楽しい、今でも検索している」と語った。
この日のトークゲストの坂口に対し、事前に届いた視聴者からのメッセージ、質問はなんと2834通。その中で「#俺たちの菅波」について、坂口はどう思っているかという質問も届いた。
これに坂口は「(ドラマの)前半で番組の方に教えてもらって」と早い段階でタグの存在は知っていたという。
初めて見たときは、ドラマの監督と検索していたといい「今日も菅波がマジで菅波している…みたいな感じ(の投稿だった)。すごいの生まれたなと。ここまで大きくなるとは思わなかった」と笑顔を見せた。
その後も検索を続けると「(菅波が)出なかった時に、『一方その時菅波は』とか、想像で書いてくれていて、ものすごい面白いと思った。いろんな菅波がいました、視聴者の方の心の中に」と嬉しそう。
ただ、これだけ盛り上がると「演技プランは変わるのか?」と大吉が質問。坂口は「でも先に撮っちゃったりということもあったので、逆にあのシーンをこう見てもらったら面白そうと切り替えにもなった」といい、「楽しかった。今でも検索してます」と打ち明けた。
坂口自身も23日のツイッターでこの日の番組出演を告知しつつ「#俺たちの菅波」をタグ付け。「ちょっと、すごく迷った。恥ずかしい気持ちもある。1時間ぐらい迷って」と苦笑い。「でも、盛り上がってくれたらいいなと思ってつけました」とも告白。「#俺たちの菅波」を“公認”していた。