107歳の「ウメノさん&コウメさん」双子姉妹がギネス認定!きんさん・ぎんさんの記録を更新

 ギネスワールドレコーズジャパン株式会社は20日、香川・小豆島在住の炭山ウメノさん、大分県在住の兒玉コウメさんを107歳330日(2021年9月1日時点)で、「史上最高齢の一卵性双生児(女性)」および「存命中の最高齢の一卵性双生児(女性)」に認定したことを発表した。前記録はメディアにも多く出演していた、成田きんさん(2000年没)、蟹江ぎんさん(2001年没)の107歳175日だった。

 1913年11月5日に香川県に住む一家の11人兄弟の3番目と4番目(長女と次女)として誕生した2人。幼少期は双子が理由でいじめられたこともあったという。結婚後、ウメノさんは4人、コウメさんは3人の子供に恵まれた。

 家族によると、2人とも社交的かつ明るい人柄で、70歳過ぎから四国霊場八十八カ所巡礼を始め、一緒にさまざまな巡礼に参加していたという。前記録保持者のきんさん、ぎんさんと同じ双子ということからよく話題にされ、冗談交じりで記録のことについても話をしていた。

 現在は共に介護施設で生活。コロナ禍とあって認定証は郵送で送られた。コウメさんは現在、記録達成を認識することが難しいというが、ウメノさんは涙を流して喜んだという。

 同記録は、家族の申請により情報の確認が開始され、登録に至った。

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