倉持仁院長 自民党総裁選に「個人の責任が全てという方向になるのか」

 宇都宮市「インターパーク倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が19日にツイッターに投稿し、自民党総裁選について「欧米のような国を目指していくのでしょうか?」などと記した。

 倉持院長は「今の報道や総裁選を見ていると欧米のような国を目指していくのでしょうか?医療を受けられないのは仕方がない、個人の責任が全てという方向になってしまうのでしょうか?個人的には我が国の誇るべき国民皆保険制度を維持しながら、ものづくりの復興が必要と感じます」と国民皆保険制度の重要性を改めて訴えた。

 また、別の投稿で倉持院長は「政治は政治家に期待するしかないです。今回のコロナ禍で物がなくても仕方ないから我慢、医療が必要だが足りないから家、が当たり前になるのが怖いと思います。何党とかより、国民のために何が必要か、優先すべきか、国を守るにはどうするという視点につきます。それを目指してしてくれるのは誰?」と政治家に期待することをつづった。

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