小林幸子 K-1スペシャルラウンドガール初挑戦 豪華ミニスカで「千本桜」歌唱
歌手の小林幸子(67)が20日、神奈川県の横浜アリーナで行われた「K-1 WORLD GP 2021~よこはまつり~」でスペシャルラウンドガールに初挑戦した。ボーカロイド曲「千本桜」を歌唱しながら、ミニスカートにロングブーツの豪華衣装で降臨。勝利の女神としてリングを盛り上げた。
小林は「皆さんこんにちは~!私、K-1は初めてですが、こんなに興奮して拝見させていただいてるのは初めてです。興奮しております」とK-1の雰囲気に大興奮。「選手の皆さん!(客席の)皆さんに勇気と希望と幸せを差し上げてください」と呼び掛けた。試合後は勝者の龍華(19)に拍手を送り、記念撮影した。
大役を勤め上げ「ラウンドガールですからね、ガールですよ!」と強調。異色のオファーには「どうして私なんだろうと思いましたけど、新しいことをやりたいと発信してるとそういう話もいただける」と振り返った。
衣装はこの日ために1カ月半かけて制作。「水着にはなれないのでこのくらいで(笑)。小林幸子らしいK-1を応援するイメージで作りました。皆さんに元気になってもらえたら」と話した。
初めての生K-1は「中に入るとすごい音がするんですね。女性のお客さんがこんなに多くなるとは思わなかった」と驚きつつ「行ったことない人、たくさんいると思いますが、ぜひご覧になってほしい。いろんなことあるけど、あしたから頑張るぞという気持ちになります」と呼び掛けた。