玉川徹氏、自民党総裁選は「準決勝」 有権者は方向性「見てる」

 テレビ朝日の玉川徹氏が20日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、河野太郎行革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補している自民党総裁選を「準決勝」と位置づけた。

 番組では、週末に行われた世論調査の結果などを踏まえて総裁選について特集した。玉川氏は「引いた目で見ると、(総裁選は)準決勝なんですよね。決勝戦は衆議院選挙なんです」と総裁戦後に予定されている解散総選挙が“本番”とした。

 4人の候補の誰が総裁、そして首相になるかで「全然話違ってくるわけですよ、その後の政策が」と明言。4候補の誰が総裁になっても「自民党は同じじゃない」とし「そういう風な目で国民、有権者も見てる」と総裁選に投票権のない有権者も自民党の方向性に注目していると分析した。

 「特に改革をするかしないかで言えば誰が出てくるかで全然違いますから。決勝戦である衆議院選挙、これは国民(有権者)1人1票持ってるわけですから」と力説。「誰が出てくるかで衆議院選挙の構図も全然変わります」と「決勝」へ続く「準決勝」の重要性を説いた。

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