家族も協力!“彫刻家”片桐仁20周年展覧会「モノづくり」の楽しさ知って

 「片桐仁創作大百科展」の開催が決まった片桐仁
 さまざまな作品の写真によるモザイクアートとなっている「片桐仁創作大百科展」のポスター
 クラウドファンディングによる「片桐仁的公園(仮)」のイメージ
3枚

 元ラーメンズで、タレント、俳優の片桐仁(47)の彫刻家としての創作活動を網羅した「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」が開催されることが17日、分かった。11月20日から12月19日まで、東京ドームシティ「Gallery AaMo」で行われる。

 片桐は多摩美術大学出身で、1999年の「ヤングマガジンアッパーズ」の連載スタートをきっかけにさまざまな不条理アートを制作してきた。展覧会は粘土作品のみならず、舞台や映画のための作品、家族で作った「片桐家リビング再現コーナー」など、片桐の創作活動にあらゆる角度からフォーカスを当てたものとなる。

 当初は20年春に開催予定だったが、コロナ禍で延期となっていた。片桐は「ぼくがこの22年間で制作した作品、また家族とYouTubeで作った作品などほぼすべてを網羅するぼくの回顧展になっています」とアピール。大人から子供まで楽しめる内容となっており「モノづくりの楽しさを知るキッカケにもなればいいなと思います」と思いを語った。

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