南こうせつ、自ら明豊高の校歌を歌唱「高校生の思いを歌に」甲子園で話題

 歌手の南こうせつが13日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、甲子園で流れる度に話題となる大分・明豊高の校歌を生歌唱し、黒柳徹子を喜ばせた。

 南は、自身が作った校歌について「地元・大分県の別府にあります高校で、そこは強いんです」と語り、今年のセンバツでは準優勝もしたと黒柳に説明。「他の高校は学び舎からいざ進め~みたいなのが多いが、僕が作ったのはね…」というと、持参したギターを手に歌い始めた。

 「はるか果てしなく」「夢をあきらめないで」といった歌詞を朗々と歌い上げた南。

 「気がつく人は気がつくが、明豊高校とか、高校の名前とか、ふるさとの何とか山とか、川の名前(はない)、合併して名前が変わる時に、私のところに(依頼が)ありまして、学校の名前とかいらない、高校生の思いを歌にしてくださいと…」と言われたと説明した。

 作詞は妻。南は「他の球児からもすごくほめられて」とうれしそうに言うと、黒柳も「販売されていない幻の曲と言われてるって…」と、珍しい校歌に聴き入っていた。

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