槇原敬之が活動再開 昨年8月覚醒剤取締法違反で有罪判決「日々深く反省」

 歌手の槇原敬之(52)が6日、活動再開を発表した。2020年8月に覚醒剤取締法違反(所持)などの罪で、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受け、活動休止していた。

 公式サイトで「自分の甘さや自覚の無さ、一人の人間としての未熟さを痛感し、日々深く反省しております」と謝罪。執行猶予中の再出発に、「時期尚早とお叱りを受けるかもしれませんが、もう一度心新たに活動を再開いたします。皆様の信頼を取り戻せるよう、精一杯真摯な気持ちで取り組んでまいります」と記した。

 「今後についてよく考えに考えた末、やはり私には音楽しかないという気持ちに気付き、楽曲制作をすることに決めました」と説明し、10月27日に復帰作となる新アルバム「宜候」のリリースが決まったと伝えた。

 薬物事件を受け、20年夏に予定されていたアルバム発売は中止となったが、関係者によると、新作は「別物」で、すべて新録の新曲が収録されるという。

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