ドランクドラゴン鈴木が暴言連発「キングコングはいけ好かないの集合体」「大っ嫌い」

 お笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓が31日深夜放送のテレビ東京「チマタの噺」に出演。「キングコングが大っ嫌い」「いけ好かないの集合体」と暴言を連発した。

 ドランクドラゴンとキングコングは2001年から12年まで放送されたフジテレビ「はねるのトびら」で長年、共演していた。

 しかし、鈴木がキングコングを嫌っていることは周知のことで、MCの笑福亭鶴瓶が「ほかのやつらとなんか番組やってたよな」と尋ね、鈴木が「『はねるのトびら』やってました。キングコングとかと」と話しただけで、スタジオ内のスタッフは爆笑が起きた。

 鈴木はその勢いに乗って「僕、だいっ嫌いなんですよ、キングコング」と切り出した。「なんでや?」と聞く鶴瓶に「逆恨みですけど。華もあるし、なんか一緒に番組やってても真ん中にいて、いけ好かねえなぁと思ってました」とぶっちゃけた。

 「そこまで言うと気持ちええな。どっちも嫌いなん」とツッコむ鶴瓶に「みんなは西野(亮廣)が嫌いなんですけど、僕は梶原(雄太)が嫌い。どうせだったら西野も嫌っちゃえばいいやって、西野も嫌いになりました」とめちゃくちゃな論理を展開した。

 鶴瓶が「番組を一緒にやってて仲間みたいにはならへんの?」と聞いても「周りから仲間とみられるのがすごい嫌」ときっぱり。「カメラ(のスタッフ)も笑ってるけど、有名なの?」という問いに「あいつらを嫌いというと、みんな喜びます。たぶん、みんなの中の心の中にある“いけ好かねえ”っていう集合体がキングコングなんです」

 西野が手がけた絵本をもとにした映画「えんとつ町のプペル」に関しても「見てないです。悔しいから」と明かし、鶴瓶が「あの映画は抜群によかったで」というと「えーっ、もう僕、鶴瓶さんとお話できないです。尊敬してたのに。そんな体たらくあります?」とクレームをつけた。

 鶴瓶が自身も華がなく、「華があるといえば(明石家)さんまや」と自身との境遇を鈴木に重ねながら、「華のない強さはあるんちゃう?長いことおれるやんか」と諭したが、鈴木には響いていない様子だった。

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