コロナ悪化の野々村真、退院 顔やつれ苦しそうに「命を救って頂きました」重度肺炎で酸素吸入

 新型コロナウイルスに感染し、今月5日から入院していたタレント・野々村真(57)が25日、YouTube動画を配信し、退院を報告した。

 7月末に発熱があり、同30日に陽性が判明。その後の自宅療養中に急激な症状悪化により入院した。「重度肺炎」と診断されて酸素吸入や心電図が必要な状態となり、心配されていた。この日配信の動画に登場した野々村は、くちひげがのび、やつれたように映った。息をするのが苦しそうな様子で、「おひさしぶりです。7月末に感染して、自宅療養しておりましたが、その後に保健所の許可をいただき、入院することになり、無事に退院したことを報告させていただきます」と伝えた。

 「入院中は精神的にも肉体的にも苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や介護をして下さり、命を救っていただきました。医療従事者の方々には感謝しかありません」としみじみと感謝を述べた。

 YouTubeチャンネルに届いた言葉にも勇気づけられたと感謝し「がんばってコロナと闘うことができました。本当に感謝しております」と語った。

 「みなさんにこんなに応援していただいていることを改めて感謝し、仕事もまた一生懸命がんばっていきます。これからも応援をよろしくお願いします」「みなさんに楽しんでテレビを見ていただけるよう、ますます頑張っていきたいと思います」と何度も頭を下げ、最後にまた「本当にありがとうございました」と頭を下げた。

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