東野幸治 雨上がり解散番組の事情明かす「複雑な収録」 宮迫らの思い絡まり「混沌」

 タレント東野幸治が22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、自身も出演し、雨上がり決死隊が解散報告を行った17日配信番組「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」について語った。

 解散発表と、番組側としては「アメトーーク!」としての楽しさも出したい部分があったと指摘し、出演者としては「複雑なバラエティー番組の収録って感じでした」と振り返った。

 FUJIWARA・藤本敏史の号泣などもあったことに「すごくみんなの思いの丈もあるし。僕は5月くらいに聞いてたから時間もあって『そうか解散か』の思いだったんですけど、(直前に聞いた)FUJIWARAの2人からすると。心の整理ができている人とできてない人の混沌とした感じだった」と事情を説明した。

 また宮迫博之についても「自分でやったことも反省してるけど、最後のアメトーーク!だから昔のアメトーーク!の宮迫のスタンスでたぶんやりたかったんだろうな」と語った。

 松本人志は「僕は2時間やるなら、宮迫に巻き込まれた彼らを出してあげたってほしかったな。そこで彼らが思いの丈をいっぱい言って、彼らも笑いで絶対やってくれるやろうし、みんなで楽しく終われたんと違うかな」と述べ、「宮迫は香水つけて、高級時計集め出した頃からおかしかった」と笑わせていた。

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